復習する問題の整理整頓ができない...そんな高校生におすすめ!国公立医学部に合格した僕がやっていた、「○△×管理法」とは?
こんにちは!もじおです!
突然ですが、
みなさんは一度解いた問題の管理、しっかりできていますか?
「付箋を使ってる!」とか、「別のノートに記録してる!」など、
自分のやり方を確立できている人もいれば、
「そんなこと考えてもいなかった...」
「整理がつかなくて復習に困ってる!」
なんて人もいるでしょう。
今回は、僕が高校生の時に実践していた、
「○△×管理法」を紹介したいと思います!
では、具体的に何をするのかを説明していきます。
まず、解いた問題の問題番号に
次のルールに沿って○△×の印をつけていきます。
○:答えが当たっていて、解説もよく分かる問題
△:解説を読んで理解できる問題
×:解説を読んでも理解できない問題
基本的には、当たった問題には○、
間違った問題には△か×をつけていく、ということです。
それでは、印をつけた後何をしていくかについてお話します。
まず○の問題について。
これは、既にあなたが解ける問題です。
これに時間をかけてもしょうがないですよね。
一度見返す程度でまずは十分でしょう。
次に×について。
これは、勉強しても解けるようにならない問題です。
もちろん解説を見て何日も考えれば、少しは見えてくるものがあるかもしれませんが、
自分だけでやると莫大な時間がかかって効率が悪いです。
×の問題は、先生に質問してからまた考え直す、と僕は決めていました。
時には先生に質問するということも大切です。
それでは、△はどうすればよいのでしょうか?
△は、自分の力で理解できるが、まだ解けない問題
つまり、1番努力のしがいがある美味しい問題なのです!
△は先生に質問などせず、1人で解説と一緒に勉強し、
「少し内容をいじられても、解説なしで解けるようになる」
を目指してガッツリ勉強しましょう!!
△の勉強こそ、点数を上げる大きな鍵になります。
このように、○△×をつけるだけで、
「この問題はどう復習したら良いか」が
一目で分かるようになります!!
ゆくゆくは×を△に、△を○にすることで、
問題集を完全攻略できたら最高ですよね!
みなさんも是非試してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。
もじお